【タイトル】
量子線科学専攻博士前期課程1年の戸嶋康晴さんが第28回日本化学会関東支部茨城地区研究交流会で奨励賞を受賞
【内容】
平成29年12月1日（金）に茨城大学（水戸キャンパス）において、第28回日本化学会関東支部茨城地区研究交流会が開催され、大学院理工学研究科量子線科学専攻博士前期課程1年の戸嶋康晴さん（指導教員：中島光一准教授）が「奨励賞」を受賞しました。本賞は優秀なポスター発表を行った学生に授与されます。
受賞題目は「ソルボサーマル法によるNaNbO3ナノキューブの合成」で、溶液反応化学に立脚してナノクリスタルの形態を制御し、機能性セラミックス材料の開発を目指した研究になります。
受賞した戸嶋康晴さん（茨城県立土浦第三高等学校出身）は「この度は第28回日本化学会関東支部茨城地区研究交流会において、奨励賞を頂きましたこと大変嬉しく思います。指導教員である中島先生をはじめ、支えて頂いた多くの方々に心より感謝申し上げます。今回の受賞を励みに今後とも研究に邁進して参ります。」と述べています。
【関連リンク】
茨城大学 工学部 生体分子機能工学科 中島研究室
