茨城大学 工学部 生体分子機能工学科


教員の研究


准教授  中島 光一
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 蛍光体、光触媒、誘電体、生体材料などのファインセラミックスは、その基盤となる粒子の大きさ、形状、表面(界面)の状態がその性能を決定づけます。そのファインセラミックスを構成する粒子をナノサイズ化や物性にあわせた表面処理をすることにより、性能が飛躍的に向上します。とくに光触媒や誘電体材料では、粒子の表面(界面)の状態が性能に大きく影響を与えます。そこで本研究室では、溶液反応化学に立脚した無機物質の粒子設計に関する研究を実施しており、粒子のナノサイズ化に力を入れて研究を行っています。

主な研究内容
 1.ペロブスカイト型酸化物ナノキューブの合成
 2.無機蛍光体の形態制御



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